烏うり

カラスウリ烏瓜Trichosanthes cucumeroides)はウリ科植物で、つる性の多年草。朱色の果実と、夜間だけ開く花で知られる。

原産地は中国日本で、日本では本州四国九州に自生する。

林や藪の草木にからみついて成長する。葉はハート型で表面は短い毛で覆われる。

雌雄異株で、ひとつの株には雄花か雌花かのいずれかのみがつく。

 別名:玉章(たまずさ)・ツチウリ・キツネノマクラ・ヤマウリ。

花期は夏で、7月~9月にかけての日没後から開花する。

花は翌朝、日の出前には萎む。雄花はそのまま落花するが,

雌花の咲く雌株にのみ果実をつける。(netより)

家の前の畑で珍しい花が咲いていることを近所の人から聞き、

午後8時ごろに写真を撮った。

私は初めて見た花。なんだか小さいのに幻想的な花。

交配するため虫を呼ぶのにこのように目立つように咲くそうな。

名前はMちゃんに教えてもらった。